なぎなたとは
〇 武道の一つである | |
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技には、繰り込み、繰り出し、もちかえ等があり左右同様に使うことができます。 対人はもとより、個人でも集団でもできます。 機敏な動作を必要とするので、柔軟性が養われます。 | |
〇 身体への効果 | |
① 健康な体を作る なぎなたの修練によって、内臓諸器官に良い影響を及ぼします。 新陳代謝が活発になり、体の働きのバランスが良くなって病気に対する抵抗力も高まります。 年齢に応じ、性別に関係なく、生涯にわたって行えます。 | |
② 体力を向上させる なぎなたの基本練習から試合にいたる動作のすべては全身運動です。 なぎなたを続けることにより自然に体力が向上し、持久力、瞬発力等が養われます。 | |
③ バランスのとれたからだと良い姿勢をつくる なぎなたは、体の安定を保ち、左右のバランスのとれた運動です。 調和のとれた、美しい、良い姿勢になります。 | |
〇 精神への効果 | |
① 心身一体としての効果 なぎなたの修練により身体面だけでなく、精神面にも良い効果がえられます。 | |
② 旺盛な気力と活力が養われる なぎなたは打突部位が多く、防御範囲も広く、技と動きが多彩です。素早い対応の中で集中力と意志力が身に付き、旺盛な気力と活力が養われます。 | |
③ 礼儀を重んじ相手を尊ぶ心が養われる 心のこもった礼儀や態度は、人間関係を豊かにします。 なぎなたは「礼に始まり、礼に終わる」と言われていますが、相手を尊敬する心をあらわしたものが礼です。 常に相手と共に技を磨き、心身を鍛錬するので、自然に相手の立場を尊重したり、互いに協力する態度が養われます。 |
なぎなたの理念
「なぎなたは、なぎなたの修練により、心身ともに調和のとれた人材を育成する。」
〇「理念」・・・理性によって得られる最高の概念。なぎなたとは何かの意。
〇「なぎなたは」・・・なぎなたの道はとか、なぎなたの目的とするところは、の意。
〇「なぎなたの修練により」・・・なぎなたの実践をいう。なぎなたの技法や精神を学んで、これをよく錬磨することにより、の意。
〇「心身ともに調和のとれた」・・・“心身ともに”は心身の調和の事である。
“調和”とは、整いおさまり、過不足がなく、豊かさ、美しさ、正しさ、明るさ。健やかさ、清らかさ、確かさなどの諸特を含んでいる。
〇「人材を育成する」・・・“人材”は社会に貢献できる役立つ人の意であり、「育成する」は育てあげることである。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
〇「理念」・・・理性によって得られる最高の概念。なぎなたとは何かの意。
〇「なぎなたは」・・・なぎなたの道はとか、なぎなたの目的とするところは、の意。
〇「なぎなたの修練により」・・・なぎなたの実践をいう。なぎなたの技法や精神を学んで、これをよく錬磨することにより、の意。
〇「心身ともに調和のとれた」・・・“心身ともに”は心身の調和の事である。
“調和”とは、整いおさまり、過不足がなく、豊かさ、美しさ、正しさ、明るさ。健やかさ、清らかさ、確かさなどの諸特を含んでいる。
〇「人材を育成する」・・・“人材”は社会に貢献できる役立つ人の意であり、「育成する」は育てあげることである。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
指導方針
なぎなたの正しい指導により、技を錬り、心を磨き、気力を高め、体力を養うとともに、なぎなたの特性の中に生きる日本のすぐれた伝統を守り、規律に従い、礼譲を尊び、信義を重んじ、毅然として広く平和な社会に役立つ人を養う。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
なぎなたによって養われる諸徳
〇正義・・・なぎなたの修練を通じて、その心・態度・行いを正し、正しい道理を学ぶことにより正義の徳が養われます。
〇廉恥・・・修練の中で善悪の条理を知り、義を重んじ、自己の利害を思わず、人道のために尽くすことを学び、恥を恥と知ることを学ぶことです。
〇勇気・・・稽古の中で物に怯じけず、心身の全能力を発揮して当たるために自然と勇気が養われます。
〇礼節・・・礼に始まり礼に終わるといわれるように、終始礼を根本として物事を行うので、自然に礼の心、また尊敬の心が養われます。
〇克己・・・稽古によって四戒(驚・戄・疑・惑)を克服し、心身を鍛錬することにより自然と養われます。
〇忍耐・・・種々の稽古の方法により心身を極限まで鍛錬することにより、物事に打ち勝とうとする忍耐力が自然と養われます。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
〇廉恥・・・修練の中で善悪の条理を知り、義を重んじ、自己の利害を思わず、人道のために尽くすことを学び、恥を恥と知ることを学ぶことです。
〇勇気・・・稽古の中で物に怯じけず、心身の全能力を発揮して当たるために自然と勇気が養われます。
〇礼節・・・礼に始まり礼に終わるといわれるように、終始礼を根本として物事を行うので、自然に礼の心、また尊敬の心が養われます。
〇克己・・・稽古によって四戒(驚・戄・疑・惑)を克服し、心身を鍛錬することにより自然と養われます。
〇忍耐・・・種々の稽古の方法により心身を極限まで鍛錬することにより、物事に打ち勝とうとする忍耐力が自然と養われます。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
なぎなたの修練の目的と心構え
なぎなたは、わが国の歴史と共に進歩発展してきた武道的特性を持った運動文化です。現代に至るまで様々な変遷があり、時代に応じた教育的効果が高く評価されています。なぎなたを修錬する目的は、心身共に調和のとれた立派な人格を養い、広く社会に貢献できる人間形成にあるとされています。
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
( なぎなたハンドブック改訂版より引用)
なぎなた競技の種別と方法
1.試合競技
「試合競技」は、防具を付け、決められた場所で、なぎなたを持った競技者がお互いに定められた部位を打突して勝負します。
トーナメント戦・リーグ戦などの方法で行われ、個人試合と団体試合があります。
2.演技競技
トーナメント戦・リーグ戦などの方法で行われ、個人試合と団体試合があります。
「演技競技」は、決められた場所で、演技者2名が1組となり、他の組と優劣を競う競技です。
演技の種類には、「全日本なぎなたの形」と「しかけ応じ」があります。
演技の種類には、「全日本なぎなたの形」と「しかけ応じ」があります。
浦安市なぎなた連盟について
連盟概要
会員一同、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
■名 称 浦安市なぎなた連盟
■活動内容
1.市の武道館、体育施設を活用してのなぎなたの稽古
2.講習会、大会の開催および参加と協力
3.各種大会への選手、役員等の派遣
4.県なぎなた連盟および市スポーツ協会等の関係団体との提携と協力
5.本連盟の役員、運営、各会員との連携・協力
6.その他、本連盟の目的達成に必要とみとめられる事業
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「普及」
「なぎなた」を広く普及
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「育成」
心身ともに調和のとれた人材の育成
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「礼」
相手を尊敬し、自分を謙遜し、行いを丁寧にすること。
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「節」
場合に応じて、自分の行動ができるように、わきまえる事。
まだまだ、これからの連盟ではありますが、皆さまのご参加をお待ちしております。
活動やお稽古について、なぎなたチックに!!!
夏の体験教室・スポーツフェアの活動内容、なぎなたの用具や仕掛け応じなど。
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